100g以上の機体登録とリモートID搭載の同時義務化に関して

12/3に開催された第15回官民協議会にて、100g以上の機体登録とリモートID搭載の同時義務化の方針が示されましたので、事前にご案内いたします。

現状、200g未満の機体については、航空法の適用除外となっております。しかしながら2022年6月より、100g以上の機体について登録が義務化される方向です。マイクロドローン等をされている方には非常に気になる話かと思います。詳しい情報が入り次第、またこちらでご案内をいたします。

併せ、同じく2022年6月より、無人航空機の登録記号を識別するための措置として、登録された機体全てに対してリモートIDを搭載することも義務付けられるようです。つまり、100g以上の機体は漏れなく登録が必要となり、かつ登録時に発行されるリモートIDを機体に取り付ける必要がある、ということになります。当初話のありました「IDの記入されたステッカー」ということではなく、機体への内蔵または外付けモジュールの搭載によりリモート ID 信号を発信する形を想定されているとのこと。

今後の展開に目が話せそうにありません。DOSAでは注意深く見守るとともに、情報が入り次第、皆様に共有をしてまいります。

※小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会(第15回)配布資料より抜粋

 

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